2015年11月6日金曜日

消費者展展示紹介ー①南三陸

消費者展展示内容を紹介していきたいと思います。
今年のテーマは「これなんとかしなきゃ・・・!」でした。
復興サポートは、これまでの活動でつながった方々の声をとどけなきゃ!ということで、
各地各人からお話を聞いたものをまとめました。
 
 
 
 
 
 
 
まずは、宮城県南三陸。
 
 
復興サポートは、宮城県南三陸の切曾木仮設住宅と波伝谷仮設住宅と交流を続けています。
 
 
波伝谷仮設住宅のばっちゃん会からは、年に3,4回ほどわかめが届きます。
チューリップ祭り、はむら夏まつり、青空市などで販売しています。
 
 
切曾木仮設住宅の「ひまわりの会」からは、手芸品が届きます。
こちらは一本100円のシルクフラワー。
 
 
 
チューリップ祭りや夏まつりには、ストラップなどの小物も販売しています。
今年震災後初めての稲作は大豊作だったそうです。
 
 
早くにわかめ漁などの仕事が再開された沿岸部の波伝仮設住宅のばっちゃん達に比べると、内陸部の切曾木仮設住宅のひまわりの会のばっちゃん達は復興が進んでいる!という感じではない印象でしたが、今年は「大豊作」という良い知らせが届き、嬉しく思います。
 
 
波伝谷、切曾木ともに、新しい住宅が完成しつつあり、少しずつではありますが、みんな前向きに頑張っていらっしゃいます。
 
はむら復興サポートは、南三陸の復興に直接関わるような大きな仕事はできませんが、これからも波伝谷や切曾木のばっちゃん達と、互いを思いやれるような、温かな交流を続けていきたいと思います。
 
 
 
 
 

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