つい先日１２月に入ったなと思ったのに、もう中旬！
師走とはよく言ったもので、１２月だけ時間の流れる速度が本当に早いのでは・・・？と疑いたくなる今日この頃です。
産業祭でたくさんの方々とクリスマスオーナメントを作ったのも、ひと月以上前の話になりますね。
賑やかなオーナメントたちは、１２月に入ってからお贈りさせていただきました。
各所から嬉しい声が届きましたので、こちらでご報告させていただきます。
福島・二本松市技術学院跡仮設住宅Kさん
☎「きれいなものを有難う御座いました。殺風景だった集会室が一気に明るくなりました。みんなで作ってくださったんですね。写真を撮って後で送ります。どうか皆さんによろしくお伝えください。生活はなかなか変わりませんが、がんばります」
宮城・波伝谷仮設住宅Mさん
☎「すごくきれいですね。みんなで作ってくださったんですね。今、集会室にみんないるんですよ。ほんとにありがとうございました。みなさんによろしくお伝え下さい」
電話の向こうの喜ばれる笑顔がみえるようでした。
福島・相馬Yさん
✉『お元気でいらっしゃいますか？今日届きました。たくさんの可愛いサンタクロースありがとうございます。
子どもたちに配布します。今年もクリスマスを祝えない児童が数名います。一緒にサンタクロース配布の手伝いをすることになりました。また、報告します。お礼と届きました報告まで。』
３年目の冬がやってきました。
時間が経つにつれて、被災された方々の抱える問題が、見え難く、また複雑になってきています。
私たちが実際に出来ることは少ない、あるいは無いのかもしれませんが、これからも心の交流をささやかながら続けさせていただきたいと思います。
