2014年11月29日土曜日

次回定例ミーティング

こんにちは。
いよいよ今年も残すところあと1か月ちょっととなりました。
一年あっという間だなぁと、ありきたりな言葉を深く感じる日々です。

さて、今年最後の定例ミーティングの日程が決まりました。
お忙しい時期ではありますが、お時間あればご参加ください。
活動に興味のある方の飛び込み参加もOKです。

日時:12月15日(月)9時半~12時
場所:消費生活者センター(市役所分庁舎)
内容:交流会「はむらでできること」(11/28実施)のまとめ、反省
    クリスマスプレゼントについて
    その他

お問い合わせはお気軽にどうぞ。
hamura20110311@gmail.com

2014年10月6日月曜日

横山恵久子さん講演会 無事終了いたしました。

10月4日㈯に、AARJapan難民を助ける会相馬事務所より横山恵久子さんにお越しいただき、「東日本大震災 あの日の救助 そして 今」というテーマでお話していただきました。

残念ながら、180名定員のコミュニティセンターホールが満席になることはありませんでしたが、80名以上の方にご参加いただきました。





横山恵久子さん プロフィール
昭和50年相馬市生まれ。学校卒業後、4年間航空自衛隊救難団に所属。引退後、カンボジアやベトナムで地雷撤去運動、枯葉剤被害支援団体の活動に関わる。2011年2月カンボジアから帰国、3月11日相馬市内で被災。その後、相馬市長の依頼で孤児のためのNPO法人の立ち上げに参加。NPO「相馬フォロワーチーム」事務局を経て、AAR「難民を助ける会」相馬事務所職員として、仮設住宅への支援を行い現在に至る。震災時はヘリコプターから身を挺して救難活動に当たった。


AAR難民を助ける会相馬事務所スタッフとして、佐々木さん、下浦さんにもお越しいただきました。



横山さんに実際にお会いしてみたら、その経歴のたくましさからは想像できない、温和で物腰の柔らかい女性でした。

しかし、その口から語られた壮絶なお話や、厳しい現実を涙をこらえてお話しされる姿から、横山さんの中にある、とても強く芯のある心が感じられました。

講演会は、相馬市沿岸部の津波の映像から始まりました。
さざなみのような第一波から、見る見るうちに海が盛り上がっていく様子。
会場からは、悲鳴のような溜息のような何とも言えない声があちらこちらから聞こえてきました。



被災後の街の写真の数々と、遺族の了解を得たご遺体の写真を数枚。

一つ一つの写真に対する、横山さんの丁寧な説明から、
現地で一人一人に寄り添った支援活動をされているという横山さんの姿を想像することができます。

仮設の方々が手作りしている手芸品を披露していただきました。




 
 
救助活動で、津波がきている時には、自分より大きな男性など多くの人を引き上げることができたのに、引き潮の時に小さな子供を引き上げることができなかったことは一生悔やまれる、という話。
 
真っ暗になった海岸沿いから「助けてくれ」という声が聞こえながらも、二次被害を防ぐため、夜明けまで出動できなかった話。
 
母親を亡くし緘黙(言葉が話せない)になってしまった男の子の話。
 
仮設内で、自殺が増えており、朝方と夕方以降のパトロールを欠かせないという話。
 
会場内ではすすり泣く声もありました。

 
津波被害だけではなく、放射能という問題も抱え、複雑な福島の現状。

救援物資がまったく届かず、手の中に転がるほどのおにぎり一個でしのぐ日々が何日も続いたこと。

やっと送られてきた救援物資を、手渡しで渡してもらえなかったこと。

県外に一時避難をしていた方々が、実際に受けた差別発言、差別行為の話。



本当に、たくさんの問題を、とても狭い範囲で抱えているという事がわかりました。

 

 
 質疑応答で、一人一人の質問に丁寧に答える横山さん。

 
「まだまだ話したい事、伝えたいことが、たくさんありすぎます」


「復興復興と言われているけど、福島はまだまだなんだということをご理解いただけたら」


と最後におっしゃっていました。

また、横山さんにお越しいただく機会を作りたいと思いますし、

まだまだ復興の進まない地域に想いを寄せる人がもっともっと増えてほしいと願います。

「何か贈ってくださる際には、ぜひ住所とお名前をお書きください。
相馬の人たちは、みな、「ありがとう」を言いたいと思っています。」とおっしゃっていました。

一方的ではなく、少なくても小さくても交流することを目指すはむら復興サポートの活動ですが、横山さんの言葉で今後も継続していこうと強く思いました。


そのために、はむら復興サポート、できることを模索しながらこれからも活動してまいります。

少しでも関わりたいという方ももちろん、ただ現地を知りたいというだけでも結構です。
共に明日を作る仲間を随時募集しています!

かわら版 第6号

こんにちは!
はむら復興サポート かわら版第6号です。
 
横山さん講演会、無事終了いたしました。
また後程、詳細をアップいたします。
 
 

2014年9月1日月曜日

10月4日(土)講演会を行います。

こんにちは!
はむら復興サポートです。


先日発生した広島の土砂災害において、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げると共に、現地の一日も早い復興をお祈りいたしております。


各地の災害のニュースを見るたびに、無事に夏休みを終えたということが本当にありがたい事なんだと感じます。


さて、ぐずぐずした天気の続く羽村市ですが、来月講演会を行うことになりました。
相馬市のNPO法人で仮設住宅に住んでいる方々の支援をおこなっている、横山恵久子さんをお招きし、東日本大震災当時の救助活動の話や、その後の支援の話、現状など、お話ししていただきます。

震災から4年目を迎えました。
西多摩に住んでいる方のほとんどが震災前と変わらぬ生活を送っていることと思います。
その生活の中で忘れてしまっていることはありませんか?
今ある当たり前の生活がとても大切だという事を改めて考える機会になれば、と思います。

入場料無料。どなたでもご参加いただけます。
是非多くの方々のご来場をお待ちしております。





相馬市AARJapan横山さん講演会
「東日本大震災~あの日の救助活動そして今」

   日時:10月4日(土)10時~
  
   場所:羽村市コミュニティセンター
   参加費:無料(先着順)


   講師 横山恵久子さん
  プロフィール
   東日本大震災当時、相馬市で自ら被災しながらも被災者支援を実施。
   その後AAR(難民を助ける会)のスタッフとして、相馬市内の全仮設住宅を
   戸別訪問しながら、被災されたひとりひとりに寄り添った支援活動を行う。
   震災当日自衛隊の特殊部隊としてヘリコプターから身を挺して救助に当たった
   壮絶な体験を持つ。


かわら版第5号

遅くなりましたが、かわら版第5号です。

はむら夏まつりも無事終了いたしました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!


2014年5月20日火曜日

第42回青空市終了しました

暑い日が続いていますね。
今夜からはお天気崩れるようです。
穏やかな新緑の季節も、時期に終わり、
そろそろ梅雨の準備をしなければいけませんね。

さて、先週17日(土)に富士見公園にて行われました青空市。
はむら復興サポートとして、わかめ30袋、茎わかめ20袋を販売いたしました。
今回は茎わかめの試食もご用意しました。
おかげさまで午前11時前には完売となりました!

「毎年買っています」とおっしゃる方も多く、
はむら復興サポート=南三陸のワカメということが少しずつ浸透してきていると感じました。

ご協力ありがとうございました。
ご購入いただいた方は、ぜひ感想や応援メッセージをお寄せいただけたら、と思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

次回復興サポート打ち合わせは、6月11日(水)9時半~12時
消費生活者センター2階活動室にておこないます。

福島の仮設住宅を支援されている方の講演会や、7月に行われるはむら夏まつりへの出店について話し合いたいと思います。
見学もお気軽にどうぞ。

2014年5月7日水曜日

第42回青空市

おはようございます。
みなさま、楽しいGWを過ごされましたか?
桜もチューリップも終わり、浅間山が緑々としてきました。
若き命を感じる季節。
4月は花粉のせいもありなんだか頭がぼんやりしていましたが、
月が替わり、青くたくましい緑色のおかげで、ずいぶんスッキリしてきました。
日本の四季は命の移り変わりを感じられますね。
恵まれた場所に生きているなぁとつくづく思います。

さて、お知らせです。
毎年二回おこなわれる、恒例の「青空市」で、
南三陸のわかめ・茎わかめを販売いたします。
先月のチューリップ祭りで、ゲットできなかった方。
毎日お味噌汁に使うから、買い足したい方。
これからの時期ワカメの酢の物でさっぱりしたい方(笑)
青空市で使う予定の予算+600円をお持ちになって、
富士見公園へお越しください!
ワカメはまさに今が旬!
冷たい三陸の海の中で育ったワカメ。
収穫も最盛期を迎えており、
「羽村のみなさんに食べてもらいたい。」と、
ばっちゃん達も頑張ってます!

青空市
日時:5月17日(土)9時~12時
場所:富士見公園Cグラウンド
※ワカメは、本部テントで販売しております。

よろしくお願いしま~す!!

2014年4月20日日曜日

チューリップ祭り出店、無事終了しました。

こんにちは。
今日の羽村はぐんぐん気温が上がってきていて、とても温かい(暑い?)一日になりそうです。

先週土、日に行われたチューリップ祭りでは、
お天気にも恵まれたくさんの人でにぎわいました。
はむら復興サポートも、ブース出店し、
多くの方に足を運んでいただきありがとうございました。
今回も、南三陸切曾木住宅のばっちゃん達が送ってくれた
塩蔵わかめと、新物茎わかめ。
布花とふくろうのストラップを販売いたしました。
茎わかめは新物ということで、まさに飛ぶように売れ、
土曜日の午前中に完売いたしました。
手芸品も日曜日の午前中で完売。
在庫がゼロになりました!

お隣では福島県人会の方々が物産展をおこなっていて、
その場で大きなメンチカツを揚げていて、
美味しい匂いが私たちのブースにも漂ってきました(笑)
ほぼ満開の チューリップが一面に広がり、
来場していた方々もみな笑顔です。
今回のチューリップ祭りでの販売に関して、
メンバーの一人が南三陸の仮設のばっちゃん達に連絡をとった時、
「最近音沙汰内から、はむらさんどうしたのかねぇ、と話していたところなんですよ。」
とおっしゃっていたそうです。
こちらは、つながりを断つなんてまったく思っていないのですが、
寒い冬の間、連絡をとりあっていないということで、
不安な気持ちが湧き出てくるのかもしれません。
改めて、普段のつながりを大切にしていきたいなと思いました。
 南三陸のばっちゃん達にもいつかこのチューリップを見てもらえる日が来るといいなぁと
密かに願っています。

 
これからもはむら復興サポートをよろしくおねがいします。

かわら版4号

☆現在、毛糸を集めています!☆

2014年4月7日月曜日

はむら花と水の祭り~チューリップ祭り~に出店します

こんにちは!
先週、はむら復興サポート第二回総会を行いました。
今年度も各々ができることをできるときにできる場所として、
活動を続けてまいります。
よろしくお願いいたします!
早速、H26年度初めの活動のご案内です。
もう満開の桜はご覧になりましたか?
現在羽村市では「はむら花と水のまつり」が開催中です。
前期の「さくらまつり」は折り返しを迎えています。
今週金曜日からは後期「チューリップ祭り」が開催されます。
さまざまなイベントが予定されています。
12日㈯、13日㈰に、はむら復興サポートも出店します♪
切曾木仮設住宅「ひまわりの会」の方々が作ったチューリップの布花や、
南三陸直送のわかめを販売します。
これまで規格外として捨てられていたふぞろいワカメたちを
仮設の‘ばっちゃん’達が集めて製品化したものです。
規格品に比べてリーズナブル。
「羽村の人たちに美味しいワカメを安くたくさん食べてもらいたい」と今年も直送してくれます。
是非、羽村のチューリップを愛でた後は、
ブースにお立ち寄りください!



2014年2月20日木曜日

震災記録漫画「ねぇねぇしってたぁ?」原画展 ご報告

こんにちは。
関東に記録的な大雪が降ってから数日。
お住まいの地域は大丈夫でしたか?
被害の大きかった地域の一日も早い回復と、農業をはじめ今後の生活に様々な影響が懸念される方々に明るい道が見つかりますよう、お祈り申し上げます。

さて、3回にわたる雪のせいにしてはいけませんが、
すっかり遅くなってしまいました。
1月末から2月頭に行われた原画展のご報告です。

1月30日㈭~2月2日㈰の4日間にわたり、羽村市生涯学習センター「ゆとろぎ」にて、
三陸こざかなネット(石巻市)が発行している、震災記録漫画「ねぇねぇしってたぁ?」の
漫画原画展を開催いたしました。


4日間の来場者数は、述べ413名でした。
(受付でのカウントですので、実際数はもう少し多いと思います)
お忙しい中、寒い中での、たくさんのご来場、ありがとうございました。

また、震災記録漫画「ねぇねぇしってたぁ?」
全国の手記漫画「いつかおとなになったあなたに」も、
多くの方にお買い求めいただきました。
中には、「以前、この本を買って読んだので、原画展に来ました」とおっしゃる方もいました。

土曜日以外、3日間にわたり、朗読もおこないました。
朗読を聴かれた方々は、漫画で読む震災とはまた違った姿を感じることができたのではないでしょうか。

最終日の日曜日には、原作者中山奈保子さんにお越しいただき、
1時間程度の講演会を行いました。

中山さんはわざわざこの講演会のために作ってくださったパワーポイントの資料を使って、
震災当時の話から、避難所、仮設住宅、自宅再建までの道のり、今現在抱えている問題などを、
飾らない言葉で語ってくださいました。

開催期間中、メッセージや感想などつづってもらうノートを置いていましたが、
多くの方が書き残してくださいました。

中でも、風化させず伝えていきたいといった感想が多かったです。

この原画展を開催した目的として、もちろん「震災を風化させない」「現状を知ってもらう」ということがありますが、「他人事ではない。自分自身や周りの事を今一度考えてほしい。」という思いがありました。
三陸こざかなネットへの一方的な応援メッセージではなく、「自分も伝えていきます」「考えあいましょう」という言葉が書かれ、嬉しく思います。

また、はむら復興サポートに対しても、「このような企画をもっとやって欲しい」「東北への旅行などの企画があれば参加したい」「もっと広報が必要」など、多くの意見をいただきました。
 「いつも、特産品を美味しくいただいています。」といった嬉しい言葉もいただきました。
今後も、青空市や夏祭りでのワカメなどの販売は継続していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今回の原画展は、たくさんの方々に関心を寄せていただくことができました。
原作者である中山さんも、「羽村でまた力をもらった」と言ってくださっています。
(中山さんもブログで報告してくださっています。
→「震災記録漫画原画展・読み聞かせ会を開催しました(東京都羽村市)」)

今後も温かな交流を続けられたら、と思います。
 
入口の様子です。
 
 
震災記録漫画 原画パネル
 
 
全国投稿手記 原画パネル
 
 
 
               多くの方が、一枚一枚、丁寧に見て行かれました。
 
 
 
中山さんのご自宅被害の様子や石巻市役所からお借りした写真の展示も行いました。
 
 『3.11キヲクのキロク』2013.3発刊
市民が撮った震災時の写真をまとめたものです。
中山さんの写真も寄稿されています。
ホームページはこちらです→「3.11キヲクのキロク、そして今
 
全国投稿手記「いつかおとなになったあなたへ・・・」
 
オルゴールBGMに乗せて聞く朗読は、胸にしみました。
 
たくさんの方々に来場いただきました。
 
 
中山さんの講演です。
 
中山さんの「ありのままの話」に、耳を傾けています。
 
 

 右も左もわからない中で、なんとか無事終了することができました。
ご協力いただいた方々、ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
はむら復興サポートは、「つながり」を大切に、今後も活動を続けてまいります。
よろしくお願いいたします。
 
 

2014年1月19日日曜日

震災記録漫画「ねぇねぇしってたぁ?」朗読時間のお知らせ

こんにちは。

1月30日㈭から羽村市生涯学習センターゆとろぎ一階展示室で行われる、
震災記録漫画「ねぇねぇしってたぁ?」の原画展で行われる朗読のご案内です。


1月30日㈭ 午後 3時~
1月31日㈮ 午前11時~
2月 2日㈰ 午前10時半~

いずれも30分程度の朗読になります。
震災記録漫画の元になっているブログ「被災地より、子供達の未来の為に。」(Amebablog)からいくつかピックアップして朗読する予定です。
テレビや新聞などを通して、「きっとこういう状況だったんだな。大変だったんだろうな。」という漠然とした想像が、詳細に記録された記事の朗読を通して、より鮮明で身近なものに感じられる気がします。
また、今の私たちの暮らしにとって大切なこと、そんなことを気づかせてくれる記事も朗読を通して紹介いたします。
託児はありませんが、赤ちゃんやお子様もOKです。
老若男女問わず、たくさんの方々にご来場いただきたいと思います。
今月末は、是非ゆとろぎへ!


2014年1月13日月曜日

震災記録漫画「ねぇねぇしってたぁ?」原画展まであと少し!

こんにちは!
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年も少しずつ輪が広がる年にしたいなと思います。

さて、年も明けてすでに2週間!
石巻三陸こざかなネット発行の震災記録漫画「ねぇねぇしってたぁ?」の原画パネル展の日にちも迫ってまいりました。

震災直後から紙切れにメモをとり、その後ブログで発信を続けてきた、石巻の中山奈保子さん。
子供たちの未来のためにと、三陸こざかなネットを立ち上げ、様々な活動をされています。
原画パネル展開催にあたって、「ねぇねぇしってたぁ?」の原作者である中山さんにも講演会をしていただけることになりました。

原画パネル展の開催期間は

2014年1月30日(木)1~2014年2月2日(日)

初日30日㈭は、12時よりスタートし、17時までとなります。
31㈮、2月1日㈯は、10時~17時。
最終日2月2日㈰は、10時~16時です。

中山さん講演会は、2月2日㈰11時~です。
予約は不要です。

30日㈭、1日㈯、2日㈰には、羽村市図書館のボランティアサークルさんによる朗読会も行われます。時間はまた追ってお知らせいたします。

震災からまもなく3年。
あの日あの時、それぞれの立場で経験をした東日本大震災。
私たち羽村市も、大きな被害がなかったものの、めったにない揺れを経験しました。
仕事先の夫が、家にいる妻が、学校に行っている子供が、病院にいる祖父が、留守番をさせていたペットが、東北に住む親戚が、無事かどうかとても心配しました。

ガソリン不足や計画停電。
程度は軽かったものの、確実に非日常なできごととして、体験しました。

あの日あの時、それぞれの立場で、自分たちの生活や、命について、一度考えたのではないでしょうか?
その気持ちが、薄れてはいませんか?
その想いが、風化してはいませんか?

東北復興に向けて私たちがダイレクトにできることは本当に少ないです。
でも、自分たちの生活が東北とつながっていることは必ずあります。
当たり前の毎日の中に、東北はあります。

少し立ち止まって、身近な大切な人と、本当に忘れてはいけないことを考える。
そんな原画展にしたいと思います。

4日間ありますので、ご都合をつけて是非いらしてください。