2012年6月14日木曜日

第一回ワークショップ終了

ふんばろう東日本」の「漁師さんにサンドバッグを送ろう」プロジェクトへの参加が決まり、


6/13(水)に第一回目のワークショップを開きました。


メンバーはみんな裁縫を得意とする人ばかりで、


「直線縫いだし、まぁなんとか縫えるでしょう」と思っていたのですが、


だいぶ縫いにくい生地で、また、カットした部分からポロポロほつれてきてしまい、


予想以上に悪戦苦闘!!


消費生活者センターにミシンが2台ありますが、


なかなか生地を送ってくれません。





さらに、生地の縦横を間違えていたり(!?)



※黄色い紐の方が見本で、黒い紐の方が縫ったもの。
縦の長さが全然違う~(TT)


あーでもないこーでもないと言っていたら、


ほつれ(通称:きざみのり)が大変な事に・・・





でも、なんとか地道に縫い縫い・・・





一枚ずつ、完成していきました。







その間、私の息子は。





マグネットを使って、「割って刺す!」(仮面ライダーフォーゼです)(笑)





途中で、「ほつれをなんとかしよう!」とあれこれ考え、


「サンドバッグプロジェクト」のFBグループで出ていた、


「コテ」や「シーラー」での熱処理をやってみよう!ということになりました。


カインズホームにあるか問い合わせたところ、

「そういうのはちょっとうちには・・・」という返事。
(電話に出た担当者が悪かったのかしらん?)


メンバーの一人が、「あったかも・・・」と自宅に戻ってさがしてくれ、


先がルレットのようになっている道具を持って来てくれました。


コンセントを入れて温まるのを待ちます。







熱くなってきたら、生地の端っこに、


コロコロと転がしていきます。






大成功!


生地がほつれなくなりました。



でも、数枚やると臭いがしてきます。


普段から、環境問題などにも真剣にとりくむメンバー達なので、


いかにも「環境にも身体にも悪そう」な臭いには、敏感。


30枚ほどやったところで、熱処理作業は中止しました。


次回のワークショップまでに、何か良い方法が見つかると良いなぁと思います。




次回ワークショップは、




7月6日(金)9時半から


市役所分庁消費生活者センター2階にて



がっつりできる人は、お昼持ちでもOKです!


裁縫が得意でない方でも大丈夫。


生地に折り目をつけたり、


ルレットで熱処理をしたり、


紐を通したり・・・・と、色々な作業があります。


30分でも1時間でも、様子を見に来てもらうのでもOKです。




お気軽にのぞいてみてください♪







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