2012年7月7日土曜日

第2回ワークショップ終了しました!

おはようございます。

数日前の九州四国地方の局地的な豪雨に始まり、

西日本から東北にかけても、

不安定な天候が続いております。


被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。


今後とも、情報をこまめにとり、

地域の防災活動を生かしながら、

自然災害に備えていきたいものです。



さて、昨日は羽村市はどんよりと蒸し暑い天気で、

午後からは雨がぱらつきましたが、


羽村消費生活者センターにて、

南三陸の漁師さんに送る

手作りサンドバッグのワークショップを開催しました。



昨日は、2名の方が新しく参加してくださいました。


まずは、自己紹介。




先日発行された、消費生活者センターだよりを見て、

「何もできないので・・・」と来てくださいました。


どんな人がいるかわからないこのセンターに、

足を運んでいただいた、というだけで、

十分に意味のあることだと思いますし、

センターのメンバー一同、とてもうれしく思っています。




自己紹介のあと、サンドバッグについての簡単な説明をしました。


*サンドバッグとは何か。

*作り方の説明。

*今回送られてきた生地は一番小さいサイズのもので、

   ワカメではなくホヤの養殖に使うかもしれない。

*できあがったサンドバッグには、羽村西小の生徒にメッセージを書いてもらう。







本日は8名の出席。(+3歳の息子)


さっそく、各々作業にとりかかりました。





新しく参加された方ともおしゃべりしながら、

 楽しく作業♪♪♪





口部分を三つ折りにする人

それを縫う人

縫った所に紐を通す人

紐を通したものにコテをあてる人

コテをあてたものをまた折る人

それを縫う人


みなさん、柔軟に色々と作業を変え、場所を変え、

といった感じで、

本当にスムーズに進みました。










コテ作業は、臭いがするので外で。





この作業が、結構大変!

のちのち、わかったことですが、

復興サポートにきた100枚は、


とりわけほつれ(きざみのり)が発生しやすい生地だったようで、


ボロボロボロボロ端からほつれていくので、


既定の大きさよりだいぶ小さいものになってしまいました(;;)


実は、第一回目のワークショップでは、


このほつれの多さに頭を悩ませられるは、


この特殊生地をミシン(人?)に覚えさせるのに時間がかかるは、


暗澹たる思いだったんです!




それでも、みんなで知恵を出し合い、


第2回目のワークショップは、


見違えるようにスムーズな作業をすることができました。



ちょっとティータイム。





南部せんべいや、じゃがいものカレー味のお菓子なんかをつまみながら、


井戸端会議。



最年少の息子もちゃっかり加わっています。(手前の一番左側)



休憩をはさんで作業開始し、


お昼には4名の方が帰られましたが、


残り4名で13時まで作業。


100枚(1枚西小の先生にすでにお渡ししてあるので、正確には99枚)


完成しましたー!!!!







これを、来週羽村西小学校に持って行き、


子ども達にメッセージを書いてもらう予定です。




これから、一人でも多くの方に参加してもらって、


できることをできる範囲で末長く続けていけたらなぁと思います。



「支援する事」が目的ではなく、


東北とつながること、


羽村市民とつながること、


そういったことを大切にしていきたいと考えています。



今後ともよろしくお願いいたします。




昨日は一日作業に追われ、


次回の事を決めることができませんでした。


また改めて、お知らせします!
















0 件のコメント:

コメントを投稿