おはようございます。
数日前の九州四国地方の局地的な豪雨に始まり、
西日本から東北にかけても、
不安定な天候が続いております。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
今後とも、情報をこまめにとり、
地域の防災活動を生かしながら、
自然災害に備えていきたいものです。
さて、昨日は羽村市はどんよりと蒸し暑い天気で、
午後からは雨がぱらつきましたが、
羽村消費生活者センターにて、
南三陸の漁師さんに送る
手作りサンドバッグのワークショップを開催しました。
昨日は、2名の方が新しく参加してくださいました。
まずは、自己紹介。
先日発行された、消費生活者センターだよりを見て、
「何もできないので・・・」と来てくださいました。
どんな人がいるかわからないこのセンターに、
足を運んでいただいた、というだけで、
十分に意味のあることだと思いますし、
センターのメンバー一同、とてもうれしく思っています。
自己紹介のあと、サンドバッグについての簡単な説明をしました。
*サンドバッグとは何か。
*作り方の説明。
*今回送られてきた生地は一番小さいサイズのもので、
ワカメではなくホヤの養殖に使うかもしれない。
*できあがったサンドバッグには、羽村西小の生徒にメッセージを書いてもらう。
本日は8名の出席。(+3歳の息子)
さっそく、各々作業にとりかかりました。
新しく参加された方ともおしゃべりしながら、
楽しく作業♪♪♪
口部分を三つ折りにする人
それを縫う人
縫った所に紐を通す人
紐を通したものにコテをあてる人
コテをあてたものをまた折る人
それを縫う人
みなさん、柔軟に色々と作業を変え、場所を変え、
といった感じで、
本当にスムーズに進みました。
コテ作業は、臭いがするので外で。
この作業が、結構大変!
のちのち、わかったことですが、
復興サポートにきた100枚は、
とりわけほつれ(きざみのり)が発生しやすい生地だったようで、
ボロボロボロボロ端からほつれていくので、
既定の大きさよりだいぶ小さいものになってしまいました(;;)
実は、第一回目のワークショップでは、
このほつれの多さに頭を悩ませられるは、
この特殊生地をミシン(人?)に覚えさせるのに時間がかかるは、
暗澹たる思いだったんです!
それでも、みんなで知恵を出し合い、
第2回目のワークショップは、
見違えるようにスムーズな作業をすることができました。
ちょっとティータイム。
南部せんべいや、じゃがいものカレー味のお菓子なんかをつまみながら、
井戸端会議。
最年少の息子もちゃっかり加わっています。(手前の一番左側)
休憩をはさんで作業開始し、
お昼には4名の方が帰られましたが、
残り4名で13時まで作業。
100枚(1枚西小の先生にすでにお渡ししてあるので、正確には99枚)
完成しましたー!!!!
これを、来週羽村西小学校に持って行き、
子ども達にメッセージを書いてもらう予定です。
これから、一人でも多くの方に参加してもらって、
できることをできる範囲で末長く続けていけたらなぁと思います。
「支援する事」が目的ではなく、
東北とつながること、
羽村市民とつながること、
そういったことを大切にしていきたいと考えています。
今後ともよろしくお願いいたします。
昨日は一日作業に追われ、
次回の事を決めることができませんでした。
また改めて、お知らせします!
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